2025年4月13日から10月13日までの期間限定で開催の大阪・関西万博に「行きたいけど行くまでがややこしそう」「調べてもよくわかんない」って人のために簡単に知りたい情報を説明していきたいと思います。
行ってみて「これ知らない情報だった」とか「他に書いてなかったよね」とか「こうすればよかった」ってものを気づいた事を残しておきたいのですが規模が大きなイベントなので書くことが多く、記事を何個か用途に分けて紹介していきます。
まず行く日を決めよう
ただ漠然と万博行きたいと思っても当日券はありますが、入場ゲートの予約が必要なので行く日にちは早めに決めましょう。
どの曜日が空いてるか色々言われていますが絶対これって曜日はないと思われます。
さすがに土日はそこしか休みがない人が来るので混むのは当たり前ですが、シーズンにより小中高の遠足に当たると平日でも団体さんがいてます。
「このあたりのいつでもいいわ」って方はチケットを買ってからカレンダーの混み具合を見てから考えても大丈夫です。
カレンダーの見方はこの後説明します。
チケットを買おう
チケットは公式ホームページもしくは公式アプリから購入が出来ます。
どちらからも同じページに飛ぶのでかわりはないですが、22時以降は混み合って繋がらないことが多く順番待ちになります。
なるべく夜を避けて取ることをおすすめします。
購入には万博IDが必要になりますので、買う日が決まってなくても先に登録だけ済ましておくのも便利です。
家族の代表者で家族分を購入でしますので、全員のIDを登録しなくても大丈夫です。
公式ホームページなら画面右側の電子チケットか紙チケットかを選択して購入できます。
購入方法はホームページで順次進んでいくと購入できるのとネットにも他の方のブログで上がっているのでここでは省略します。

公式アプリもありますが、結局のところネットに繋がるのではじめからネットでの検索がおすすめです。
私は使いづらいので入れましたが使ってません。

入場予約をする
予約はできれば一緒に行く人とまとめて予約することをおすすめします。
通期パスと平日、1日券の人では入場の空きが変わることがあります。
実際通期パスの私が予定を見たところ9時入場が満員であったのに、平日券を購入して同じ日を検索したところ9時の入場が空いていました。
単発の人を優先しているのかもしれません。
複数枚で登録の仕方
入場予約の仕方も他のブログで色々と紹介されていますので省略しますが、複数枚で登録の仕方の説明がないのがあったので載せておきます。
まずは自分のチケットの「来場日時予約をしてください」から進みます。

次に進んた時に「他の方がお持ちのチケットもまとめて申し込む」を選びます。
そこで他の方のチケットIDが必要になります。
これは万博IDではありません。

チケットを表示した時にチケットID書かれている部分です。(グレーに塗っている部分に数字とアルファベットで記載せれています。)

混み具合やゲートの時間
決めている日にちがあればカレンダーでその日を選択し、ゲートの空いてる時間も選択します。
決めた日が混雑してそうであったり、いつでもいいわって方はカレンダーで順番に日にちを押してみてゲートの空きと相談してみても良いかもしれません。


毎日とは言いませんが西ゲートの方が比較的空いていて早めの予約が取れるときがあります。
シャトルバスがどこから出ているかはホームページのアクセスのページに載っています。
西ゲートと東ゲートではどちらがおすすめか
個人的には9時か10時入場であれば西ゲートがおすすめです。
理由は東ゲートは地下鉄からのアクセスで何時からでも並べるので早い人は6時から順番待ちをしていますが、西ゲートはシャトルバスの時間が決まっているので東ゲートの様に早くから並ぶ人がいないから焦らずにいける。
人気のイタリア館に並ぶのであれば西ゲートが近いです。
すべてにおいて西ゲートがおすすめと言うわけでもありません。
西ゲートから入るにはシャトルバスの予約と代金が必要になります。
シャトルバスには乗れる人数が限られているので、台数は多いですがすぐに乗って出発ではないので時間が読めないのがマイナス点です。
シャトルバスは予約アプリが必要です。

会場の地図をコピーしておく
会場では無料配布の地図はありません。
案内所で1枚200円での購入になります。
サイズは折りたたんだ状態でA5サイズ。

しかし広げるとA2サイズなので両手で持って見なければならずちょっと不便。
スマホと比較してこんな感じ。

公式ホームページでもダウンロードからの印刷はありますがA4が4枚になっています。
アプリなら自分が今居てる場所から案内もしてくれます。
非公式ですが、Xに親切な方がいたので我が家ではこちらを印刷させていただきました。
スタンプラリーをするなら
万博では200個以上のパビリオンのスタンプがあり、スタンプを押すために並ぶこともあります。
見ていると「記念だしやってみようかな」って思ってしまいます。
入場直後に押せるものもあるので公式の「スタンプパスポート」かスタンプ帳の様なメモ帳を用意しておくことをおすすめします。

公式の「スタンプパスポート」はエリアごとに分かれていたり、重ねスタンプ(浮世絵の様なやつ)が出来るので記念に買っている方が多いです。
会場に入ってから買いに行くとお店に並ぶことになるのでそれまでに手に入りそうであれば購入しておきましょう。
公式「スタンプパスポート」販売場所
大阪・関西万博会場内オフィシャルストア(万博会場内 4ヵ所)
西ゲート店 KINTETSU
西ゲート店 西日本グループ
東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO
東ゲート店 大丸松坂屋百貨店
大阪・関西万博オフィシャルストア(万博会場外)
あべのハルカス店、大丸梅田店、大丸神戸店、大丸東京店、心斎橋PARCO店、丸善丸の内OAZO、MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店、丸善京都BAL店、ジュンク堂書店福岡店、MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店、ジュンク堂書店難波店、ジュンク堂書店那覇店、丸善広島店、ジュンク堂書店三宮駅前店、丸善名古屋店、JR新大阪駅 エキマルシェ店、JR新大阪駅 新幹線ホーム店、大阪南港ATC店、エキマルア・ラ・モード JR大阪駅中央口店、エディオンなんば本店、平城宮跡歴史公園 天平うまし館
買わないけど知っておきたいポイント
1冊1100円「スタンプパスポート」を家族全員となると大変な出費になります。
でもお子さん連れなら絶対にやりたくなるので紙を1枚用意するのではなく、綴じている冊子のメモ帳の方が押す場所の数があって出し入れしても折れずに綺麗に保存出来るかと思います。
大きなスタンプもたまにあるので「スタンプパスポート」を持っていてもメモ帳があれば全部押してもらうことが出来ます。
重ね押しスタンプはずれないようにスタンプ台にセットするのでメモ帳では入らずズレてしまいますが、角を決めてスタンプを同じ位置で押すと重ねることが出来るようです。

このスタンプをするには横が12.5cm、縦が10cm以上の紙を用意しておくとスタンプ台にセットすることが出来ると思います。
ただし、薄い紙だとしっかり奥に押し込むことが出来ないと思うので台紙も同じ大きさのを用意かハガキや厚紙の様な紙がおすすめです。
これは「スタンプパスポート」のサイズとスタンプ台を見ての素人目線なので絶対に出来るとは保証出来ません。
公式「スタンプパスポート」を買ったならしておきたいこと
200個以上のスタンプで困ることはどこの国を押したかです。
メモ帳なら何度押してもスペースはありますが、「スタンプパスポート」には余裕がないかと思われます。
特にコモンズというパビリオンは1つの国では建物を立ててのイベントは出来ないけど、省スペースで自国の紹介でやってきている国の集まりです。
20カ国以上入っているコモンズではどこまで押したか、押し忘れを確認しにくいです。
そのため、購入したら万博マップを見てコモンズ内の国の名前を書いておくと抜けがなくておすすめです。

大きなパビリオンは入らないと押せなかったりで書いてしまうと歯抜けになってしまうので、そこは書かなくても良いかと思います。
工夫して、自分のスタンプ帳を完成させてください。
最後に
ネットやyoutubeでも情報が出ているので調べ方で出てきたり、出なかったりとあります。
今回行ってみて、人と話してみて自分で感じたことや探しきれてなかった情報を載せてみました。
特にスタンプ帳は残念な事をしたな〜と思った項目です。
これから楽しむ方の参考になれば嬉しいです。

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