InstagramやTikTokでバズって入手困難になっているダイソーのエチケットブラシ。
エチケットブラシって「どれも同じようなものじゃない?」って思われがちで家に1個あれば追加購入は中々しないかもしれません。
これは今までのタイプと違うので主流なエチケットブラシと比較してみたいと思います。
比較するエチケットブラシ
使い道は毛玉取りで同じですがダイソーではそれぞれ名前が違うので販売名で紹介します。
エチケットブラシ 110円
ハンドルを握ってゴムの部分で毛玉やホコリを取るタイプ。


毛玉取りブラシ 110円
豚毛のブラシ。
以前ダイソーで買っていたので、今販売されているのとは形が違っていますが素材などは同じです。

くるくる毛玉取り 220円
電動の毛玉取り。
アルカリ単3形乾電池2本が必要になります。

比較した結果

エチケットブラシ | 毛玉取りブラシ | くるくる毛玉取り | |
金額 | 安い | 安い | 安いが電池代がかかる |
使いやすさ | 簡単 | 簡単 | 簡単 |
ゴミの掃除のしやすさ | 簡単 | 簡単 | 面倒 |
洗える | ◯ | ✕ | ✕ |
取れ具合 | ◯ | △ | ◯ |
布地の傷め具合 | なし | なし | ニットは破れる |
バズってるとかの忖度なしで今回買ったエチケットブラシは安くて、簡単、便利で取れると思います。
エチケットブラシの紹介
材質
ポリプロピレンとTPRとなっています。
TPRとは熱可塑性ゴムを意味する素材で、プラスチックとゴムの中間の性質。
色とサイズ
色は購入したベージュ以外に白と黒がありました。

サイズは長さは14.5cm、横は約12.5cm、高さというのか幅というかゴムの部分は約1.7cm。
ブラシ部分
集める部分は三列面になっています。

整える部分は凸凹面になっていて、集めた毛玉を取る役目になっています。

使ってみた
トレーナーについた毛玉で実際に試してみました。
1枚目はブラシをする前、2枚目の赤枠部分はブラシをした後です。


毛玉はブラシをした方向に溜まります。(赤丸部分)
それを整える面でブラシをすると取れますが、まとまっているので手でも取れます。


向かない布地
使用上の注意でもニット、ブレザー、シャツなど柔らかい生地には機能しないと書かれています。
ニットは着ている時に使ってみたところ、置いてするよりもやりやすかったですが時間もかかり向いていないのはわかります。
電動の様に破れないので少しだとやる価値はあります。
洗えて便利
毛玉を取った後、ブラシにゴミが詰まったのを掃除するのが大変。
豚毛は絡まってしまって、爪楊枝などの細い尖ったもので取ることになります。
電動の毛玉取り器は大きな塊はコロッと捨てることが出来ますが、細かいほこりが容器に付いているのを専用のブラシで掃除しなければなりません。
今回紹介のエチケットブラシは丸洗いOK。
水道でそのまま流してもいいですし、取りやすいのは水を溜めたとこでじゃぶじゃぶ付けると簡単に取れます。


ネットサイトでの同等品
楽天市場からはくすみ色で可愛らしいのもあります。
Yahooショッピングではまた違った色で3本セットが出ています。
ぜひチェックしてみてください。
最後に
一家に一個かもしれませんが、これはバズっただけあって優秀でした。
絨毯に掃除機をかけた後にも使ってみましたが、絨毯の毛に絡まったのが取れるのが良かったです。
特にペットがいる家庭では絨毯にコロコロだとテープは1回で終わりますが、これだとブラッシングしてるだけでかき集めることが出来るのでおすすめです。

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